稲刈りが終わり、田んぼが静けさを取り戻す季節になりました。

今年も無事に収穫を迎えられたことに、支えてくださる皆さまへ心より感謝申し上げます。

 

株式会社森ライスでも、新米の出荷が一段落し、ほっと息をつく間もなく、次の作業である小麦の種まきの時期に入っています。

米づくりのあとに小麦を育てることで、土にメリハリが生まれ、地力の維持や病害の抑制につながるなど、輪作ならではのメリットがあります。

 

そして今は、次の作物である小麦の種まきの時期です。

米の収穫が終わった田んぼに小麦を育てることで、土に変化が生まれ、地力の維持や病害リスクの低減につながるなど、輪作ならではのメリットがあります。

小麦は発芽をそろえることが品質に直結するため、種まき前の土づくりがとても重要になります。

深く耕しすぎないこと、土の水分を適度に保つことがポイントで、冬の寒さの中でゆっくりと根を張り、春に向けて力を蓄えていきます。

 

これから寒さが一段と厳しくなりますので、どうぞ体調にお気をつけてお過ごしください。

今年一年、本当にありがとうございました。

どうぞ皆さま、あたたかく穏やかな年末年始をお迎えください。